お昼寝ときどき Blog

ゲーム・貯蓄が趣味、自由気ままな独り暮らしの日記。

あのバスマット…まさかの床へ色移り

昨年バスマットを購入するにあたり、通販やホームセンターでよく見かけるあの商品を購入してみた。“吸水速乾”を売りにしているバスマット「SUSU」である。

実際使用してみるとたしかに、吸水力も良いし洗濯してもすぐ乾く。これはなかなか良い♪と思っていたのだが…。数カ月使用してみてふと気づくと「あれ?床が変色している!?」

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バスマットを置いていた場所がほんのりバスマット色に染まっていることに気づいたのである。写真上の少し赤っぽく変色してしまっている部分がそれである…。

なんとか元に戻せないかとメラミンスポンジや研磨洗剤、漂白剤などを試してみるも、効果なし。泣く泣くネットで検索をかけてみると、同じ境遇の方がけっこういらっしゃるようで…。どうやらバスマット裏面のゴム材と、床のクッションフロアー材との化学反応で変色してしまうらしい。しかも、この色移りを落とすのは不可能であるとのこと。

おいおい…と思ってバスマット裏のタグを見ると「長期間同じ場所に置かずに定期的に場所を変えるなどしてください」旨の注記が…。って置く位置を変えなければならないバスマットなど、もはやバスマットとしての意味をなさないのでは…(;・∀・)

床への色移りは、賃貸物件だと退去時の問題になりかねない事態。どうしてもこの製品が欲しいという方は、淡色系をチョイスするのがベストかもしれない…(;´・ω・)

2015年派遣法改正。3年後の選択肢どうする?

早いもので、派遣社員としての働き方を始めてから10年ほどが経過した。

リーマンショック危機もナントカ乗り切り、最近は平穏な日々が続いていた…のだが、昨年2015年の派遣法改正により、その平穏も終わりを迎えようとしている

というのも部署内で同じ人物を派遣雇用するのは例外なく最長3年間まで”と法律で定められてしまったからである。これまでは、いわゆる“専門26業務はOK”という“例外”が設けられていたのだが、これが無くなってしまった。つまり、全ての派遣社員は3年経ったら「1:派遣先にて正社員雇用してもらう」「2:派遣会社側が無期雇用することで同じ派遣先で働き続ける」「3:転職」いずれかの道を選択しなければならないこととなる。

「1」の正社員雇用については、派遣会社から派遣先企業に対して“正社員として雇用してもらえるよう働きかける”義務が生じるようだが、正社員として雇用しなければならない強制力は無いので、この仕組みがどこまで機能するのかは謎である。

「2」の無期雇用については、 お世話になっている派遣会社の方いわく、現状では難しそう…とのこと。たしかに数万人の登録者をかかえている派遣会社からすれば、そうそう単純に実行できることではないだろうとは思う。

私個人としては、正社員になりたいという気持ちはこれっぽっちもない。むしろ、割り切って働ける派遣社員という働き方に魅力を感じて、転職活動時にあえて派遣という道を選んだぐらいだ。世の中、そういった方々も多いのではないだろうか?

3年の期限がくるまでに、なんらかの良策が整備されることを望みたい。