木下の賃貸をおすすめしない3つの理由
壁が薄すぎる
自分が住んでいたのは、木造メゾネットタイプの2階(最上階)角部屋。
角部屋だし、お隣さんと接する側の壁は廊下だし、音の問題に悩まされることは少ないだろうと思ったのだが、甘かった!
まず、お隣さんの笑声などは余裕でつつぬけ。ですがまあ、これは上記に書いたとおりお隣さんと接する壁は廊下となっており、部屋にいるぶんには聞こえないのでギリギリ許容範囲。
問題は、下の部屋からの音漏れ。どのぐらいの音漏れかというと、下の階の住人が壁の照明スイッチを押した音がハッキリと響くレベル!!もちろん、話し声やドスドス歩く足音などもつつぬけ。(下の階の足音って、こんなにも上の階に響くのね!と驚くレベル) その他、カーテンやクローゼットの開閉音も恐ろしくつつぬけ…。
正直、耐え切れずに人生で初めて耳栓を購入(笑)
木造アパートは過去にも済んだ経験があるのである程度の音漏れは予想していたものの、それをはるかに上回るレベルなのでした。噂に聞くレオパレスってこんな感じなのかな(;´・ω・)
入会必須の「友の会」会費が高すぎる
木下の賃貸に入居するには「友の会」というものに加入することが必須条件。これは、「火災保険」や「住まいのトラブル保証」などがセットになっているもので、月額2,000円ちょっと。
「火災保険」は通常の賃貸だと2年で2万円程度ということを考えると、月額2,000円というのはかなり高すぎるのではないか?というのが正直なところ。
「住まいのトラブル保証」については一度利用したことがあるが、まず電話がなかなかつながらない!そして、(この時はハチの巣が玄関上部にできてしまった為に駆除をお願いしたのだが)なんと部屋の中以外のことは保証外!とのことで木下の賃貸本社の担当部署へ電話をかけなおしてくださいというたらいまわしに…。契約必須の「友の会」なのだから、そのへんは物件内のことであれば全て対応してくれるようにならないものか…。うーん…割高感。。。
退去時の費用に詐欺感がある
契約書にて、退去時に必要な固定費用として「クリーニング費」と「エアコン清掃費」が記載されてる。広さに応じた目安金額も明記されている。
しかし、実際に退去立ち合いを行った際には上記2項目に追加で「床ワックス費」も必須ということになっていた…。しかも、その算出方法が「1㎡あたりの金額×物件の広さ」。おいおい…お風呂場やシステムキッチンの設置面積ぶんはさすがにワックスかけないだろう…。。。
正直、え!?と思ったのだけれども、小心者なのでその場でつっこむこともできずに泣き寝入り…。
結果的には敷金一カ月ぶんのうち3,000円程度が戻ってきたのだけれども、おそらく“住人に少額が戻るギリギリの範囲”で調整するために「床ワックス費」という項目を利用しているのかなぁという狡さを感じた。
以上、自分は過去「大東建託」に住んでいてあまり良い印象は持てなかったが、「木下の賃貸」はさらに下のレベルである…と思った次第なのでした。
アピカ2017手帳の潔いシンプルさ
本日なにげなく立ち寄った文具屋さんで見かけたアピカの手帳。そのあまりに潔いシンプルさに心惹かれて、ついつい買ってしまった✧
表紙は、アピカおなじみのノート同様クラシカルなデザイン。紙の質感も同じくマットな感じ。
中身は本当にシンプル。
巻頭に見開きの年間カレンダー。次にマンスリーカレンダー(写真上)。最後にノートページ(写真下)。
仕事の細かいスケジュールはPCで管理するため、手帳はたまにあるミーティングでの覚え書き専用。そんなちょい使いの自分にピッタリな手帳である。しかも「月曜始まり」「3月おわり」「シンプルデザイン」というお仕事向けの構成✧
今回購入したB6サイズのマンスリータイプでお値段400円ちょいと価格もお手頃。この他にもウィークリータイプや大きいサイズの展開、表紙のカラーなどバリエーション豊富だったので、シンプルな手帳をお探しの方はぜひ(^^)
ペルソナ5 序盤の感想 (ネタバレ無し)
アトラスのペルソナシリーズ新作「ペルソナ5」。今回はシリーズ初のプレステ4バージョンが発売!というわけで、ちょっと豪華に20thアニバーサリーエディションを購入してみた(*´▽`*)
アニバーサリーエディションは、ペルソナ5の画集や歴代ペルソナ作品のサントラCDなどの特定付きボックス✧
ゲームに夢中すぎてサントラはまだ聴けていないので、今回はゲーム序盤をプレイした感想を少々。ストーリーにはふれず、ネタバレ無しの感想なのでご安心を。
プレステ4ならではの変化
これまでと比較すると、人物のポリゴン感がほぼ無くなり “イラストがそのまま3Dで動いている” 感じに。FFのようなリアル系CGではないので、際立って “美しい” っていう感動とは違うけれども、空間においての光の表現、特に夕方(放課後)の時間帯における夕焼けっぽい表現が美しい。
また、駅など人がワヤワヤいるようなシーンは本当に人ゴミ状態。駅のホームで主人公を見失うこと数回…(゜_゜) しかも人ゴミ達がみんな動いたり、雑談したりしている。すごい…。。。この処理能力がプレステ4なのか~。しかもプレステ本体(ファン)がうなったりはしていないので、これでもそんなに重たくない処理なのかな?
このあたりの表現は、同時発売のプレステ3バージョンと比較してみると面白いかもしれない。
小ネタ感
プレイしていて感じるのは、現実世界で最近起きたニュースや話題になった人物などがうま~く盛り込まれているなと(笑)ついつい、いろんな部分の元ネタを探ってしまう感じが楽しい♪
操作感・画面デザイン
今回の画面デザインは、パンクでポップなイメージ。
イメージ自体は作風に合っていて良いのだけれども…そのイメージにこだわりすぎてしまって、肝心の「操作感」「分かりやすさ」が犠牲になってしまっているなぁ…という印象。
アイコンや文字の配置がランダムもしくはナナメだったり、書体が “パッと見” で読みにくいタイプだったり…。1枚のイラストとして見るぶんにはオシャレでいい感じに仕上がっているのだけれども、ココは操作感を優先してほしかったところ。
ペルソナシリーズは3&4で操作感・画面デザインが洗練されたと感じていただけに、今回はちょっと残念…。
次作で改善されることを期待♪
ではでは、また睡眠前のペルソナを楽しんでまいりま~す(^^♪
派遣の時給交渉をしてみた - 後編
前回のブログ派遣の時給交渉をしてみた - 前編 - お昼寝ときどき Blogに続き、派遣社員として時給交渉をこころみてみた時のお話。
時給交渉をしてみようと決心してからの流れは以下のとおり。
- 自分の希望する時給額(交渉額の目安)を定める。
- その交渉額が仕事内容に対して妥当であるかどうかリサーチ。
- 契約更新面談の際、派遣会社にその旨を伝える。
- 2~3週間後、時給交渉の件が派遣先に伝わる。
- やや難航したものの希望額にて更新決定。
まず上記「1」「2」の段階では、派遣検索サイトなどで同職種の時給相場をチェック。あまりに市場平均とかけ離れた金額では交渉どころの話ではなくなってしまうので、現実的であろう範囲内で交渉額を定めた。
迷ったのは「3」の段階。派遣先の上長に自ら話を通しておくべきか、あくまで派遣会社を通して伝えるべきか…。悩んだ末、契約内容に関することなのでやはり派遣会社を通すべきと考え、まずは派遣会社の担当者に伝えることに。
が、この後の展開がすんなりとはいかなかった。「4」のとおり、派遣会社→派遣先へ時給交渉の話が伝わるまでに2~3週間と、かなりの期間を要してしまったのである。(派遣会社の担当者→派遣会社の上長→派遣先の契約担当者→派遣先の所属部署と伝わる間のタイムラグが重なってしまったらしい)
その結果、契約決定日まであと少ししかない中で交渉をすすめるという流れに…。交渉額が大きかったこともあり、ややもめる展開となってしまった。
結果的には無事交渉成立したのだが、数回の面談を経てちょっとぐったり。。。
派遣会社からは「次回からこういった話はもう少し早めにお願いします」とチクリされてしまったのだが、これはちょっと解せない部分があるような…。
契約更新面談時に伝えたのにもかかわらず “もう少し早めに” と言われてしまったら、それはつまり契約更新面談の時期設定そのものが遅いということになるのではないだろうか。
今後もしこういった機会があった際には “次の次の契約時からは…” という前おきで相談するべきかなと、勉強になった一件であった(・_・;)
派遣の時給交渉をしてみた - 前編
派遣社員として働きはじめ、同じ派遣先で働き続けて数年がたった頃に一度、時給交渉をこころみてみたことがある。結果的には成功し、数百円の時給アップに成功した。
しかしながら、そうそうすんなりと事が運んだわけではないので、ここでその流れを記録しておきたいと思う。
まず、派遣社員として転職活動をしていた当初のお話。当初は、時給に対してさほど大きな関心を持っておらず、残業時間や仕事内容を重視して職探しをしていた。時給にさほど関心がなかった理由は主に2つ。
第一に、そもそも前職がかなりのブラック企業であったため、非ブラック企業にさえ転職できれば「労働時間に対する金銭がマイナス条件になることはなかった」ということ。(前職はサービス残業を含めると時給換算600円前後であった)
第二に、転職活動時は20代だったこともあり「そのうち結婚するだろう」という考えがあったということ。…ようするに、将来への貯蓄は自力でどうにかせねばっ!という危機感が希薄だったのだ。
以上2点が、転職活動時にあまり時給を重視していなかった理由となる。しかしながら結婚せずに30代となった頃、さすがに将来への貯蓄は自力でどうにかせねばならないぞっていう危機感が湧いてきたのである。
もちろん支出を減らす努力もしつつ、でもやっぱり一番手っ取り早いのは収入を増やすことだよねっ(*'ω'*)!ということで、転職も含めいろいろと検討。まずはダメもとで時給交渉をしてみよう!という考えにいたったのである。
→後編へつづく
FFX 初プレイ
かなり今更ではあるが、ファイナルファンタジーシリーズでも評価の高い「FFX」を初プレイ。PSVitaで発売されたリマスター版にてプレイしたので、グラフィックについてはオリジナル版での印象と異なる部分があるかもしれないが、クリア後の感想を(^.^)
良かった点
- ユウナが可愛いくて健気。
- 水のグラフィック表現がとても美しい。
- 序盤、ユウナが異界送りを行うシーンのムービーが良い。
- 戦闘における役割分担が明確。
- キャラの描き分けが明確。ゲームにありがちな “美男美女一辺倒” になっていない。(ワッカやリュックが良い意味でフツウの顔)
微妙だった点
- 主人公がしゃべりまくるので、あまり感情移入できなかった。
- あのキスシーンへの展開がやや唐突な展開に感じた。
- ブリッツボールの説明が長く、個人的には楽しめなかった。
- 移動時のカメラアングルが固定。画面が切り替わると向いている方向が変わることがあり、感覚がつかみにくい。
グラフィックについては、通常時のポリゴン感はぬぐえないもののムービーはとても綺麗。髪の毛1本1本や、光で透ける布の表現など、素晴らしかった。
キスシーンにおけるムービーも幻想的で良かったが、お互いが惹かれあうまでの過程をもう少し丁寧に描写してほしかったかなぁというところ。ただ、これについては “主人公がしゃべる” という設定であるが故に感じてしまうことなのかな、と感じた。主人公がしゃべる=プレイヤーは物語を観ている…という感覚になる。(FF7のような主人公=プレイヤーの感覚とは異なってくる)これによって、映画やドラマと同じように、より繊細に心情を描くみせ方が必要になってくるのかなと。
個人的には(最近多い)オンライン前提的なゲームが苦手なので、FFXのような “独りで世界感にハマれる” ゲームの開発を今後も期待したい!と感じさせてくれた作品だった。